リバ厨腐女子ママの考えたこと。

腐女子、創作、セクシュアリティ。

このBlogを始めたキッカケ

はじめに。を読んで頂いた方はお分かりと思いますが、わたしは所謂オタク的な事物(ゲーム・アニメ・漫画)を余り囓らずに腐りました(囓ったことは囓りましたが、そんなに愛着が持てなかった)。
今年の初めに同人的世界に舞い戻りまして、Twitterを始めたのですが、自分のオタク的な教養の無さは驚くばかりで…。
同じジャンルのフォロワーの方の呟く恐らく別ジャンルのお話が、さっぱり分からないんです。

わたしにとって、30分のアニメを毎週観る、ということは、楽しみというよりは、努力義務なんです。(その時々で、話を合わせる為だったり二次創作の為だったりしますが。。)観ているときはそこそこ楽しいのですが、テレビを点けてテレビの前に座る、という行為の面倒くささに勝てない。これは割と腐女子の中では特殊な方ではないかと思います。

そして、腐り始めてから20年近くの間、腐女子の主食である二次創作よりは、商業BL、そして、三島由紀夫LGBT映画・文学(フィクション、ノンフィクション両方好き)更にはセクシュアリティに関する学術書に興味を持つ傾向がありました。そして、そうした傾向は今も続いています。

わたしの同人期を①中学生時代、②独身キャリア時代、③ワーママ時代(現在)に分けると、

①→②  10年の隔絶
即売会・ぱふ通販時代からネット同人サイト文化全盛期へ。
「タダでホモが読める!自分の書いたホモを発表出来る!」(*)
ことに衝撃を受ける。
恐らく即売会が淘汰された為、コスプレイヤー向けにコスプレをメインとしたイベントが行われるようになっていた。
COOL JAPAN(笑)の時代。オタク文化に精通することが一般人口にも肯定的に捉えられ始めたかも知れない。
オタク上げな風潮のドサクサに紛れて(血を吐くほど悩んだ末に)、彼氏(現在の夫)に腐女子であることを告白する。彼の反応は、
「とっくに知ってたよ」(……)

②→③ 5年の隔絶
サイト文化の衰退とPixiv + Twitterの時代へ。
腐女子を隠さないオープン腐女子が誕生していることに驚く。(わたしの懊悩は何だったの?)
地雷という言葉を知り、
「地雷って何?」
と思うも、間もなく地雷持ちとなる。
地雷を踏んだ衝撃から、「腐女子の品格」(?)について考え始める。

と、同じ同人界とは思えないところを出たり入ったりすることになり、自分のオタク無知と相俟って、カルチャーショックに曝され続けた同人体験だった訳です。

現実に追われて生きてきたわたしにとって同人界とは、ファンタジーとドス黒いルサンチマン、そしてエロの渦巻く魅惑的でとても危険な世界でした。

そんな同人界を出たり入ったりしながら考えたことを書いて整理したい、というのがキッカケです。

*文中で男同士の恋愛関係・及び肉体関係を『ホモ』としてあるのは差別用語だということは分かった上で、その時の心情を表現する為に敢えてこの言葉を使わせて頂いております。
ご気分を害された方がおられましたら申し訳ありません。