読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

リバ厨腐女子ママの考えたこと。

腐女子、創作、セクシュアリティ。

Brokeback Mountainが貫いた腐女子の『セカンドバージン』

 

“Brokeback Mountain”(2005年)

それは、腐女子が世界基準になった瞬間でした。

(ちなみに、その当時、わたしはまだ『腐女子 』という言葉を知りませんでしたが…)

 

花璃です。

今日は二度目の腐落ちについてのお話をします。

 

Brokeback Mountain(2005年)を境に、明らかに世界での腐女子の認知度は変化しました。
というか、『女性の腐女子性』みたいなのを、一般男性諸君(非オタ)が認識したのではないかと思います。
わたしは当時今の夫と交際開始して2、3年。まだまだラブラブでしたが遠距離恋愛でほとんど逢えず、ひたすら馬車馬のように働いていました。そんなとき、彼と行った映画で、突然晴天の霹靂に撃たれたように腐女子の本能を揺さぶられ、萌え転がりながら懊悩しました。

 

「どうしてそっとして置いてくれないの??」

 

身体中から(寧ろ魂から)迸るホモへの希求と彼氏への背徳感。

 

中学生のときに捨てたはずだった腐女子の処女膜が破られたのです。まさに
どうしよう。めちゃめちゃ萌えてしまう。
(ぶっちゃけ、自分がホモ同人に萌えていたことすら、当時は記憶の彼方にありました。)

 

取り敢えず、燃え盛る腐女子の本能(いわゆる萌え)を昇華させる為に、Youtube世界中の腐女子(断言!)が作成したBBのコラージュビデオ(映画のシーンから絡みっぽいところを抜いてきて色んなラブソングのPV風に仕立てたもの)を片っ端から鑑賞し、あるとき一段深いところにある禁断の扉を開いてしまったのです。
Youtubeのお勧め動画罪深い……)
 
Queer as Folk”

 (↑このフランス版コンプリートシリーズは日本と同じRegion2だし、英語字幕付きなのでお勧め♡)

との出会いです。
ブライア〜〜〜〜〜ン!!!!!(絶叫)
 
遅咲きの腐萌えは留まることを知らず、QaFを一気に全話鑑賞(@ようつべ)し、Amazonのお勧めのゲイ映画をポチり、更にはアメリカのeBayでQaFのDVDやファングッズ、ファンブックを個人輸入
500ドル振り込んだのに何も送ってこないなんてeBay詐欺にも遭いました。
馬鹿ですよね。
でも、そんな危険を顧みないほどに、腐萌えは熱かったし、休みの日といえば寝ているだけだったわたしを元気にしてくれました。

 

ホモはわたしを元気してくれたんです!

 

QaFロゴやBJポートレートのファン製のTシャツ(同人グッズのようなもの)をパジャマにして寝ていたのもこの頃です。
彼氏が来るときには厳重に隠していましたが。。

 

その頃サイト文化の隆盛期だったこともあり、QaFファンの方のブログやHPに出入りするようになりました。
小野塚カホリさんのBL漫画を大人買い(数冊は再購入)したのもこの頃でした。

 
要するに、すごい勢いで腐の世界に転落して行ったのです。
魂が抜けたようになり、頭の中にはホモホモホモ……
家では、QaFパジャマ……
キモオタです。
その頃から、自分の服飾への浪費が加速したようにも思います。
 
ちなみに、わたしはUSA版QaFではBJ(Brian x Justin)よりもBM(Brian x Michael)派でした。
(ここでも発揮されるマイナー厨……)
そして、話自体はUSA版QaFよりもUK版QaFの方が好きでした。
USA版も好きですよ。
セックス描写、という意味で。
でも、概念的な萌えはUK版の方が強かった。
 
この辺の萌えるポイントは後に書き手になってからもあまり変わりません。
腐萌えについてはまた別エントリーを書きますね。
 
花璃
 
 
*文中で男同士の恋愛関係・及び肉体関係を『ホモ』としてあるのは差別用語だということは分かった上で、その時の心情を表現する為に敢えてこの言葉を使わせて頂いております。 ご気分を害された方がおられましたら申し訳ありません。