リバ厨腐女子ママの考えたこと。

腐女子、創作、セクシュアリティ。

腐女子ママ的YouTubeの楽しみ③(Despacitoと二次創作の話③)

今回も、Despacitoの二次創作動画に関するエントリーの続きです。

前回までのお話はこちら↓。

fujoshimama.hateblo.jp

fujoshimama.hateblo.jp

原曲動画はこちら↓をご覧ください。

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今日はイタリアの某YouTuberさんを取り上げます♡

 

 

今回ご紹介するのはイタリアのYouTuber Matteo Belluさん

この方は、Despacitoだけでたくさん動画をUPされていて、二次創作鑑賞の楽しみというよりも、

二次創作の『創作』の楽しみ

みたいなのが感じられて面白いなぁと思いました。

まずはイタリア語翻訳バージョン。

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自分で音源製作されるようでRemix芸も細かく、歌もかなり巧いと思うのですが、イタリア語のような少数言語は閲覧数が伸びにくいのでお気の毒です。

 

こちらはスペイン語+オリジナルRemixバージョン

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スペイン語で歌う上で、originalityを出したかったのか、音源を微妙にアレンジしてあるのが良いですねー

音楽が本当に好きなんだなって感じ。

 

さらにこれは、Justin BieberとのRemixバージョンのイタリア語版。

Justin Bieber真っ青の歌唱力〜

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イタリア語は(英語と比較すると特に)母音が多いので歌いにくいと思うんですが、曲と詞がちゃんと合っていてすごいテクニックだなぁと感嘆。

スペイン語とイタリア語はかなり似てるにしても、訳詞も全編自分でやってるっぽいし、歌もラップも巧いし、アレンジも自分でしてるっぽいし、

すごい芸達者

だよね。

芸達者でマルチな才能を持つMatteoくんですが、彼の動画は、『イタリア語』っていうのがやっぱり壁になってるなぁと思います。

英語曲のイタリア語バージョンは

「すごい!よく訳したな〜。ちゃんと曲になってるし巧い!」

って思うんだけど、イタリア語のよくわからない曲(イタリアのPOP?)はやっぱりちょっと野暮ったい。

日本でいうところの『歌謡曲』って、英語だと『ソング』、フランス語だと『シャンソン』、イタリア語だと『カンツォーネ』? ´д` ;

カンツォーネっていう言葉の重さがイタリアのPOP全体にまとわりついてる感じする。(ついでに日本の『歌謡曲』にもまとわりついてる気がする。まとわりついてない曲はJ-POPとか言うよね) 

 

さらには、こんなわけわかんない動画まで↓上げてるMatteoくん。

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YouTubeの番人たる花璃おばさんによると、この手のシンクロ動画は日本の「歌ってみた」と同様ヘタレ率が高いのですが、そんな適当クォリティまでUPしちゃうのもご愛嬌というか、

「本当に好きなんだな」

ってノリで、

「創作の喜びってこんな感じ♡」

ってこっちまでニコニコしてしまう♪( ´▽`)

 

こういうの見てると、マイナー(言語)であるが故の、

再生回数の伸び悩み

という問題と、

少ない競争の中での伸び伸びと自由な創作

っていうのが「同人でもあるある」って思いますね♡

マイナーだとコアなファンもつきますしね。

マイナーの気楽さと悲哀を体現している歌い手さんですね。

選択肢が多い曲や言語のYouTuberだと歌が上手くても動画のクォリティが低いと再生されないとかある(少なくともわたしは再生しない)しなぁ ´д` ;

同人におけるPixivとかもそうだけど(同人誌の売り上げもイベントの列とかで分かるかもねぇ)、歌い手さんも再生数やらいいね♡で評価が見える化されてしまっているからきっついよね〜とは思います。

 

二次創作の喜びって鑑賞方面では

『他者の解釈を味わう』

ことで、創作方面では

『創作そのものの喜び』

だと思うんですよ。本来。

一次創作だと創作って苦しみもたくさんある(二次でももちろん創作の苦しみがないわけではないけど)けど、二次創作は、原作という型・入れ物があることで、比較的手軽に自分の感性を形にできるというか、気軽に自己表現(?)できるのが魅力なのかなと。

このエントリー↓で書いた、

fujoshimama.hateblo.jp

「ハマって読み返す本は(前日突発的に描いたような)コピー本が多い」

ってのにも通じる気がする。

 

同人腐女子によくいる(特にTwitterによくいる?)交流厨は

他者からの評価(承認欲求)>>>>>>>>創作の喜び

っていうところがシンドイわ ´д` ;

 

今は歩き出した下の子から目が離せないけど、また創作する余裕ができたらMatteoくんみたく、のびのび気のままに創作出来たらいいなぁって思いますね♡

 

花璃。