リバ厨腐女子ママの考えたこと。

腐女子、創作、セクシュアリティ。

腐女子のカタルシス・カテクシス③(リバ厨は既にして攻め厨である!)

自己愛系腐女子(わたし含)ホイホイになっていた某匿名ダイアリー↓から腐女子考察をする続きです。

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元の匿名ダイアリーでは、意中の作家さんが

AxB(マイナーCP)→CxA(王道CP)

に移動してしまったことを書いていました。

リバ厨のわたしとしては、マイナーから王道に移動したことよりも、キャラAに対して、A攻めからA受けに移動したことに大きな意味があるように思えたのでそのことを書きます。

もう作家さん自体は辞めちゃった後なので今更あ〜だこ〜だ推論言うのもバカバカしいですけど、攻め厨作家の行動パターンとして解釈すると結構腑に落ちる部分があるのではと思ったので書きます。

 

 

わたしのような解釈固定腐女子の中には、攻め厨が高じてリバ厨となり、さらにキャラ解釈を捻じ曲げずに攻めを受けさせるために攻めが受けになる別CPを書く人間もいます。

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昔、こういうエントリー↓を書いたことがあるんですが、

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同じABでも

攻めキャラAが好きな攻め厨の書くABと

受けキャラBが好きな受け厨の書くABって

全く別物ですよね?

好きキャラが同じなのに毎回逆CPになる作家の一群なんてのもいましたが、

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腐女子の中には攻め厨ってあんまり多くないけど(攻め厨的な感性のオタクはドリに行きがちなためと思われます)、作家の中には結構いるんですよ!

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腐女子のテンプレ二次創作って

「受けちゃん可愛がり」

みたいなのが多くって、攻め厨は読み手としてCPを漁っていると飢えるので自分で書いちゃう。というのもあると思う。(攻め中心のストーリー展開は特殊性癖)

 

元増田のトラバの中でこれはと思ったのを紹介しますね。

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小さなカプの村特有の、作家同士の同調圧力や逆にそこに入れない疎外感もまた、執筆を止める動機の一つになり得る

古いアカウントを捨てたのは、つながりを一新したかったからじゃないのかなと思った。

全員受けBが好きなABという小さなCPにいる場合、攻め厨のA好きにとっては同じABだとしても、萌えどころが

「ナンカチガウ(ll-ω-)。oO」

ってなりがち。

「萌えるよね〜♪( ´▽`)」

「Bたんきゃわわ♡」

ってなってる界隈に

「A可愛い♡かっこいい♡Aと結婚したい♡」

ってなってる攻め厨は混ざりにくいというか。

 

作家さんからと思われるこのトラバはとても共感しました♡

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ちなみに、創作を自己解釈の発表の場として使っている場合、ある程度書いたら創作を打ち止める場合がある

単に飽きたのではなく、それ以上書いても過去の自分の焼き増しになってしまうからだ。パロディものが得意でないストイックな人間に多い

キャラ改変せずに、同じ解釈で、パロやエロのバリエーション(放尿とか縛りとか´д` ;)を入れずに書くってすごく大変なことなんです。

書いていることって、自分の人生の中からしか出てこないから、好きな曲や好きな香り、好きな景色なんか自分の中ではなかなか変わらない。

シチュエーションが被ったら焼きましみたいになっちゃうからどんなに書いても

「これ前も書いた( ;  ; )」

ってなりますよ ´д` ;(このBlogも大概焼きましばっか ´д` ;)

攻めのAが好きで好きで萌えに任せてたくさん書いて、

「攻めとしてのAを書ききった!」

ってなったとき。

ABはもう書くことがないんだけど、Aはまだ大好きだから受けてるAとかも書いてみたくなったりするけどAB界隈が固定厨ばっかりだったりすると

「逆に走った!!裏切り者o(`ω´ )o」

 って言われちゃうからBAじゃなくてCAで書き始めたとかね。

私はストーカー気質のやべぇ女なので、A×B垢が消えた瞬間に、AさんがC×Aアカウントでフォローしている人をすべてチェックした。

Aさんのフォローのなかに、A×BまたはB受けを扱っている人はひとりもいなかった。

A×B垢で相互フォローだった人たちとも、新しいアカウントではほぼ繋がっていなかった。

この作家さんがツイアカをこっそり分けたのもAB界隈のA受け地雷の人への配慮、もしくは配慮したりB受けTLに我慢すぎてご本人がB受けが地雷になっちゃったのかなって感じがします。

 

また、この方の場合は結果としてマイナーABから王道CAに移動したわけだけど、作家さんの好きなAが人気キャラで、Aを受けとして書くときの一番妥当な相手がたまたまCだったというだけでは?

A攻めABはマイナーだけど、A自体は人気キャラだったパターンじゃないかなぁ?

 

作家さんにとってのAはAであって、攻めでも受けでもあるんだけど(なのでA総受けの人とは解釈が合わないはず)、攻め厨としてAを書くより受けとしてのAを書く方がCP内の他の人の解釈と馴染みやすいというのはあるんじゃないかな?

『前ジャンルではこんなに反応なかったから、すごく嬉しい…』

っていうのも、攻め厨の書いたABはB受け軍団からは

「解釈違い」

って思われてるんだろうなぁと薄々感じていて、今のCAではA受けの人から熱い感想をもらえてるとかだったらすごい分かる気がする。

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前のCPを思い出して

「あ〜〜やっぱりA攻めABは需要なかったんだなぁ」

ってしみじみ感じてしまったら、あっさりABアカウントを消すのも分かる ´д` ;

 

このエントリーでもイデアに萌える話書いたけど↓

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プラトンパイセンがいみじくもおっしゃっています。

「本質的な美そのもの」に到達するためには順番がある。最初は人間で美しい人―美しい肉体―を求めていくこと、しかし肉体的な美だけを追い求めるのではなく、次には職業活動、制度のうちにある精神的な美を求め、最後には学問に至り、永久的かつ独特無二の存在である美そのもの、美のイデアを求めていく、という具合に。そしてそれぞれの段階―美しい人を求める時、職業活動、制度のうちにある美を求める時、美そのものを求める時、そこにはある原動力が働いている。それがエロスである。エロスは美しいものを追い求める愛である。美を求める人は、自らが欲する美が欠けているからこそ、それを求めるのである。そしてエロスは美を求める人と美の中間にいて、目的の美へと導いていくが、欲すれば、最終的には美のイデアへと連れて行くのである。

 まあ、要するに、攻め厨腐女子は自分がめちゃめちゃ受けであるがゆえに

攻めのイデアを求めるエロスを持つ者。(だいぶ語弊があるようです´д` ;)

そして、

攻めへのエロスが攻めのイデアに到達した時、

遂に彼女は

攻めを抱き始める

のである。と。

攻めが攻めとして、攻めのイデアが担保されているからこそ抱きたい。

そんなリバ厨腐女子の根底には、攻め厨エロスが渦巻いている*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

このTweet↓めちゃめちゃ頷きました。(この方多分リバ厨だ!)

 

斯くして神は、攻め厨腐女子を作った。

そして、その中にはやがて、攻めを抱きたい腐女子が生まれた。

或る者は、そんな自分を指して『リバ厨』と称したという。

以来、リバ厨腐女子のエロスは攻めのイデアへと向かうのである。(腐女子の黙示録:2018-2-18) 

 

花璃。

 

前のエントリー↓

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